2002 World Figure Skating Championships
Men - Qualifying Free Skating

Nagano,Japan 3/18/2002
残念ながら予選落ちの選手達ですが、
それぞれ独創的なプログラムで面白かったので 御紹介します

Dino QUATTROCECERE Clemens JONAS James BLACK Zoltan TOTH
Dino QUATTROCECERE
(RSA)
Clemens JONAS
(AUT)
James BLACK
(GBR)
Zoltan TOTH
(HUN)

Yon GARCIA Panagiotis MARKOUIZOS Milos MILANOVIC Aidas REKLYS
Yon GARCIA
(ESP)
Panagiotis MARKOUIZOS
(GRE)
Milos MILANOVIC
(YUG)
Aidas REKLYS
(LTU)


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このなかでも特に気に入っていたのはクワトロセセルと、ミラノビッチ。
ちぇちぇるはやっぱり四大陸で出来の良い演技を見ていたので、ちょっとカマトトっぽい大柄な選手の割にかわいらしい 演技が好きだったりします。

ミラノビッチ選手は今回「はじめまして!」な選手だったのですが、 ヨーロッパ選手権には出場していたようです。
まあどの選手も大抵はそうなのかもしれませんが、とにかく後半の動きが面白いのです!どこがどう、と言われるとあまり 実の所覚えてないんだけど、予選落ちと知って、かなりショック気味でした、私。フットワークも流れるようなエッジさばきで たしか彼も例に漏れず、コチンがキスクラで付き添っていたと思います(ISUのビオグラフィーには記載がありません)、 こういう、一見地味目な演技って、結構好きらしいです。もっと近くで見たら足元がよく見れて良かったんだけど。

MARKOUIZOSは、公開練習からちょっと目をつけていたのですが、 個人的な印象としては今回怪我の為出場できなかった、カナダのエマニュエル・サンデュー選手のような、バレエ的美しさが あって、柔らかい動きが魅力でした。彼よりはキメが甘いかな?という感じでしたが、エマニュエル選手が好きな人には まあイケテる!感じでしたでしょうか。私はこの系統、好きです。ただ、(予選で落ちる選手は大抵そうですが)、 ジャンプに苦労してしまった感じ。元々武器になるようなジャンプを持っている感じでもなかったですが。